現在の住宅は火災報知機が住宅の確認申請には設置することが義務化になっています。
改正前の家には付いてませんでしたが、 1台の値段も4000円以内で買えるものです。ご自分で取り付けてみてはいかがですか。。ビス2本で取り付けることができます。家族を守るものですから。まずはキッチンの天井に熱感知器を。そして 部屋には寝室として使うの目的の所に煙探知器を設置してください。そして各階段の登り切った廊下の天井にも煙探知器を。火災の時に煙が階段部を煙突のようにあがって行くためです。
写真は煙探知機です。
電源タイブと電池タイプがあります。電源タイプな新築のときには設置できますが、既設の住宅では電気工事しなくてはならないので不向きです。電池用タイプは電池が 10年持ちますので大丈夫です。ひとつが鳴りますと連動で全てが鳴るタイプがいいですね。キッチンに煙探知機を付けると料理の煙で反応しますので必ず熱感知器を、選定してください。電池式の火災報知機はボタンもしくは紐が付いていますのでボタンを押すもしくは紐を引っ張ると「正常です。」と喋ります。これが電池の確認方法です。もし火事になると「火事です。」と大音量で鳴ります。ボタンもしくは紐で解除するまで鳴り続けます。電池がなくなると赤く点滅しますのでその時は外して中の電池を入れ替えてください。約10年間持つそうです。