玄関ドアの閉まるスピード設定の方法

玄関トアが閉まってるのに風でガタガタ動きませんか?それは玄関ドアのラッチ部とラッチ受けが噛み合っていないためですそれはプラスのドライバーですぐ治ります。ドアではなく枠側のラッチ受けのビスを2本緩めて動かすだけで治ります。ビスは外さない様に緩めるだけですよ!固定用のブラケットが落ちてしまったらもう固定出来なくなりますので。ラッチ受けを室内側に少しずつ動かしてドアをしめてガタガタしなくなるまでラッチ受けを動かします。室内側に動かしすぎるとラッチが受けに入らなくなりますこれでは閉まらなくなります。これで決まればビスを絞めて位置は完了です。次はドアクローザーの調整です。スピードを好みの速さに調整できます。ドアは開けると90度から100度位で止まるように調整できます。止まったところから閉めようとするとドアがゆっくりと閉まり始めます。ドアクローザーの役目です。風が吹いてもバタンとならないようにです。クローザーが壊れていると手が挟まれたり体に当たったりと大変危険です。

通常の閉まり方は第1段階と第2段階に分けてスピードが違います。まず第1段階はあいているところから閉めますと途中で止まります。ここが第一段階

ここからゆっくりと閉まり始めます。そのスピードも調整できます。調整の仕方はドアクローザのこの四角い箱の横に。

上下に①,②番のダイヤルがあります。マイナスドライバーで時計まわりに回すとゆっくりになります。      ①番は第1段階のスピードです。あまり遅くするとなかなか閉まらなくなりますので、通常のスピード(あなたのお好みのスピードで、)閉まり出し第2段階で一度止まりそれからゆっくりと閉まります。そして最後にガチッと固定されるように閉まるのが良いと思います。小さいお子様がおられるかたはじわーと閉まるほうが指を挟まないためにもゆっくりとが良いと思います。大人の方のみのときは第1段階で早く閉まり2段階で少しゆっくりとがいいですね。早く手で閉めてしまうのはクローザーが痛みます。クローザーの中には油圧なので、オイルがはいっています。ダイヤルを緩めすぎるとオイルが漏れて玄関ドアを汚してしまいますので要注意です。

ご自分のスピードで設定してください。